実はタスポ無し(運転免許証か顔認証)でも買えるんですが。。。
ニュースでも多少取り上げられましたので記憶にある方もいるとは思いますが、実はタスポが無くてもたばこが買える自販機が存在しています。
1、運転免許証方式
2、顔認証方式
の2種類のたばこ自動販売機です。
特に1の運転免許証方式は、4月の時点で財務省が認めていました。にもかかわらず、テレビCMなどでは「タスポが無ければ自販機でたばこが買えなくなります」と盛んに宣伝していました(当サイト名もそうなっています。スミマセン)。これでは、タスポに利権があると思われても仕方ありませんよね。
財務省は、タスポの普及が思うように進まないこなどから、免許証を差し込んで生年月日を読み取る装置を備えた自販機も認めることにしたのでしょう。が、こちらはニュースにもほとんど出ていませんでしたから、どうも、タスポ導入目的との整合性のための隠れ蓑(批判をかわす目的を多分に含んでいる)と思ってしまいます。
運転免許証方式を開発した会社の社長さんがこちらでコラムを書いていますね。その会社とは、東京に本社がある松村エンジニアリングの関連会社松村テクノロジーです。
タスポ全国展開後の7月に認められたのが、2の顔認証方式です。こちらは京都に本社があるフジタカが開発しました。この自販機は、昨年11月から販売していて、6月末の段階で約5,000台が稼動していたとのこと。旧バージョンでは写真で顔認証を通過してしまうということもあったのですが、生態認証も採り入れた新バージョンではそのようなことはないとフジタカ側は発表しています。
新たな認証法方式が認められたのはいいことですが、要はそれがどれだけ実際に普及するかということ。タスポ以外の成人識別認証方式の自販機は、いずれも注文が殺到しているそうですが、全国のたばこ自販機の設置台数比でみればまだまだ微々たるものです。2社さんには頑張ってシェアを奪ってほしいものです。競争原理がなければ健全な業界発展はありませんからね。